春、旅立ちの季節。
テレビ番組が改編すると聞いただけでも、
何だかセンチ（今日び使わないですね笑）な気分になります。
1年間心理学の授業を担当した専門学校生たちも卒業。
↓ が贈ったはなむけのことばです。
☆☆☆☆☆
ご存知のように（「知らんがなー」という声が聞こえてくるようです笑）、私は大の映画好き。
授業中映画の話もしましたね。
最近テレビで観たのが、「風に立つライオン」（2015年）。
ケニアで医療活動に従事した、実在の日本人医師をモチーフにした楽曲＆小説から作られた映画です。
偉大なアフリカの大地も、校長先生並みに英語ベラベラの大沢たかおもブラボー（未だの方はぜひ）。
で、治療を受けて更生した少年兵が、武器の代わりに聴診器を持ちたい（＝医者になりたい）と。
でも、「9人もの人をあやめた自分が医者になれるのか！？」と、夢をあきらめかけた時、
航一郎（大沢たかお）はこう言うのです。
＜9人ころしてしまったなら、生涯を掛けて10人の人を救えばいい＞と。
最初から上手くはいかないかもしれません（もちろんいくにこしたことはありません！）。
でも、大丈夫！
2人あかなんだと思ったら3人成功させて！3人アカンかったかもと思ったら、どうか4人救って下さい！
☆☆☆
「あーあ」に「しょんぼり」に、これまでの人生「やっちまった」ことだらけです。
でも、取返しのつかないことはない。何とか取り返せる！
そう、取り返していいんだ！
卒業も入学も入社もetc…も、あらためましておめでとうございます♪
