『みんなを幸せにする話し方』(露の団姫 興山舎)

一緒です、あの時と。

『語学の天才まで1億光年』を読んだ時と(2023年8月30日ブログ)。

今回手に取ったきっかけは、

どうしたら、みんなを幸せにする話し方が出来るようになるのか(あの時は語学)!?

ところが、

「これはハウツー本ではありません。

とにかく人生はすべて話のネタ!

露の(まる)()()っちゃけお笑い問答」

という副題を見逃していました(笑)。

その結果、

例えば、新幹線での目撃ネタ。

コワモテ風男性の近くに座った母&男の子。

するとその男の子、

何を思ったか、席の肘かけを上げたり倒したりし始めて。

見かねたお母さんが、

「コラ!あんた!止めなさい言うてるやろ!そんなんしてたら、指詰めるで!

車内の空気は凍りつきました。

お母さん!コワモテさんの前で「指つめる」は、意味が変わってしまうから!(p.66)

と、いった調子(笑)。

確かに、とにかく人生はすべて話のネタ!

には、納得せざるを得ない説得力と笑いに溢れた本でした。

そしてようやく(!)最後に、聞き手との距離を縮めることが出来るという、

簡単自己紹介「アイウエオ作文」が紹介されていて(p.192)、

私もひねってみました。

()た目三十代

()

()称するね と言われたら

() 

()手に 

()いずに、老い老い(追い追い)

()アリストで~

ちょっぴりでも、皆さんとの距離が縮まってくれたら幸せです♪

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