地上波初放送の🎬『8番出口』と📙『神戸怪談』(田中俊行著/竹書房文庫)

2025年8月8日~10月31日まで、映画『8番出口』と神戸市交通局のタイアップ企画で
「異変」装飾が施されていた地下鉄海岸線・新長田駅の地下通路
/出典:2025年8月9日 神戸ジャーナル

 

 

ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

2026年8月28日に地上波初放送された映画🎬『8番出口』

 

地下鉄の改札を出て、

地下通路を歩くと見えてくる「出口8」の看板。

ところが、いくら歩いても出口にたどり着けないどころか、

また元の場所に戻ってしまう……。

 

まさに心理学でお馴染みの、

あのエッシャーのだまし絵のような無限ループ空間です

(映画にも、エッシャーのポスターが出て来ていましたね)。

 

何度も振り出しに戻ってしまう主人公たちは、

果たして無事に抜け出せるのか……!?と、

ハラハラドキドキしたわけですが、

作中に登場する子ども役の子が、

あのフィギュアスケート「りくりゅう」ペアの木原龍一選手にそっくりで

(※あくまで個人の感想です)、目が離せませんでした(笑)。

 

さて、冒頭の写真の通り、

神戸市交通局がイキなタイアップ企画を行っていたので、

私も便乗して「神戸のハラハラ&ワクワクスポット」を紹介する一冊、

📙『神戸怪談』と勝手にタイアップしてみようと思います。

 

2026年8月16日に営業を終了した、大垣書店プリコ神戸店(JR神戸駅)に貼られていた『神戸怪談』のポスター

 

稲川淳二の怪談グランプリで優勝経験もあると言う、

神戸市出身の怪談師・田中俊行氏が、

神戸市内やその近郊に伝わる不思議な体験談を集めた

書籍『神戸怪談』

 

まえがきには「お洒落不思議な街・神戸の魅力を

この本を通じて感じていただけたら」(p.3)と書かれています。

 

ひんやり涼しくなるようなお話はもちろんですが、

豆知識も随所に。

 

例えば、新神戸駅から北に2キロほど進んだ

「再度(ふたたび)公園」内にある神戸市立外国人墓地には、

あの有名なモロゾフの創業者・モロゾフ氏が眠られている……(p.25)

と言った、「へぇ〜!」なお話も。

 

他にも、兵庫区夢野にある氷室神社「れんあいべんてん」は、

神戸最強の恋愛パワースポット(p.69)など、

「やった〜!」と嬉しくなるようなお話も載っています。

 

そして最後は、関西出身の著者らしく

「一番怖いのは、やっぱり人間」(p.222)と言う、

お約束の“オチ”までしっかり用意されています。

 

ちなみに「かおりちゃん」という女性も登場するのですが(p.59)、

私ではありません(笑)。

 

残暑が続くこの季節、

ちょっぴり不思議お洒落なお話たちで、

もうひと涼みいかがでしょうか♪

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