
「異変」装飾が施されていた地下鉄海岸線・新長田駅の地下通路
/出典:2025年8月9日 神戸ジャーナル
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。
2026年8月28日に地上波初放送された映画🎬『8番出口』。
地下鉄の改札を出て、
地下通路を歩くと見えてくる「出口8」の看板。
ところが、いくら歩いても出口にたどり着けないどころか、
また元の場所に戻ってしまう……。
まさに心理学でお馴染みの、
あのエッシャーのだまし絵のような無限ループ∞空間です
(映画にも、エッシャーのポスターが出て来ていましたね)。
何度も振り出しに戻ってしまう主人公たちは、
果たして無事に抜け出せるのか……!?と、
ハラハラドキドキしたわけですが、
作中に登場する子ども役の子が、
あのフィギュアスケート「りくりゅう」ペアの木原龍一選手にそっくりで
(※あくまで個人の感想です)、目が離せませんでした(笑)。
さて、冒頭の写真の通り、
神戸市交通局がイキなタイアップ企画を行っていたので、
私も便乗して「神戸のハラハラ&ワクワクスポット」を紹介する一冊、
📙『神戸怪談』と勝手にタイアップしてみようと思います。
稲川淳二の怪談グランプリで優勝経験もあると言う、
神戸市出身の怪談師・田中俊行氏が、
神戸市内やその近郊に伝わる不思議な体験談を集めた
まえがきには「お洒落で不思議な街・神戸の魅力を、
この本を通じて感じていただけたら」(p.3)と書かれています。
ひんやり涼しくなるようなお話はもちろんですが、
豆知識も随所に。
例えば、新神戸駅から北に2キロほど進んだ
「再度(ふたたび)公園」内にある神戸市立外国人墓地には、
あの有名なモロゾフの創業者・モロゾフ氏が眠られている……(p.25)
と言った、「へぇ〜!」なお話も。
他にも、兵庫区夢野にある氷室神社の「れんあいべんてん」は、
神戸最強の恋愛パワースポット(p.69)など、
「やった〜!」と嬉しくなるようなお話も載っています。
そして最後は、関西出身の著者らしく
「一番怖いのは、やっぱり人間」(p.222)と言う、
お約束の“オチ”までしっかり用意されています。
ちなみに「かおりちゃん」という女性も登場するのですが(p.59)、
私ではありません(笑)。
残暑が続くこの季節、
ちょっぴり不思議でお洒落なお話たちで、
もうひと涼みいかがでしょうか♪

