
「攻めの休養」で、先にしっかり休んでいたら、
ブログの更新がちょっぴり遅くなりました🙇
(参考:2026年5月31日のブログ「明日から6月。
だから『もう大丈夫』にしたい5月病」
https://kobe-counseling-salon.com/satsuki-disease2026/)
と言うわけで、どうか「責め」ないで下さいね😉
(ちなみに、「攻めの休養」で、
「まだまだ大丈夫~」と思っていても、
疲れを感じる前に、休息をとるようにしてみると、
疲れを感じない!当たり前のようですが。
「攻めの休養」おススメです💛)
さて、今日ご紹介したいのは、
NHK Eテレの番組『toi-toi』で放送された
「休みたくても休めないのはどうして?」という特集です。
この番組、レストランオーナーシェフで、
双極症Ⅱ型を公表されている杉山公一さんの
「休みたくても休めないのはどうして?」と言う「問い」から始まりました。
一緒に考えるのは、多彩なゲスト陣。
日本の社会では「疲れ果てるまで頑張るのが美徳になっていて、
休めずにこの前風邪をひいちゃいました」と語る、
脊髄性筋萎縮症の自立生活センター職員・油田優衣さん。
「休むのも仕事するのも得意。
休めなくても楽しめてるから」と話す、
知的障害のあるネット放送キャスター・辰巳正一さん。
そして、双極症による活動休止を経てソロ活動を再開した、
元Little Glee MonsterのSERINAさん他(グリーじゃなくて、
ずっとグリーンだと思っていました😅)。
それぞれの立場から語られる言葉に、「そっか!」が詰まった30分。
頑張り過ぎてしまう私たちに、
「休むヒント」がふんだんでした。
◆ 「攻め」と「責め」のはざまで:元気なうちに休むということ
例えば、前述の油田さん。
今回のテーマから、高校時代のあるエピソードを思い出したそうです。
「ここで無理をしたら体調を崩しそうだな」と思って学校を休んだ時、
先生から『崩しそう?(まだ崩してないんだよね?)』と、
怪訝な顔をされたのだとか。
体調を崩してから休むのではなく、
崩さないために、元気なうちにあらかじめ休む。
既に「攻めの休養」をされていた油田さんですが、
はた目には元気そうに見えるため、「サボり」と、
どこか「責め」られているように感じたと言う、
まだまだ「攻めの休養」が普及途上の、
「攻めと責め」のはざまのお話でした。
◆ 寝ることだけじゃない。休みには3つの種類がある
さらに油田さんは、休日に遊覧船に乗って海を見に行った時、
遠出して活動しているにもかかわらず、
「すごく休めたなぁ」と感じたそうです。
「そうか、休むって、ただ寝ることだけじゃないんだな」と。
これを受けて、先天性筋疾患を持つ、
ソーシャルワーカーでありDJのライス⁻チョウノア ピンアンさんが、
「そっか!」な整理をしてくれました。
「休みは1種類だけじゃなくて、『心の休み』『体の休み』
そして『その両方の休み』の3種類があるんじゃないかな」と。
その時々にマッチした休養を、チョイス出来ると良いですね😉
◆ 自由や権利ではなく、あえて「休む責任」を考えてみる
番組の中で、話は「休む自由」や「休む権利」の方向へ進むかと思いきや、
意表を突かれたのが、「休む責任」という言葉が飛び出したこと。
統合失調感情障害の当事者団体代表の宇田川健さんと、
今回の問いの発起人の杉山さんのお二人です。
「身体が資本だと思うと、
責任を持ってあらかじめ休んでおかないといけない」
「休むことへの責任感も、時には必要なのかもしれない」と。
休むのは個人の自由のようであって、実は責務でもある。
そう言う視点を持つと、休んでもイイ。
むしろ休まなきゃ、という気になれますね👍
◆ 「私の代わりはいくらでもいる」と、言ってみる
再び、ライス⁻チョウノア ピンアンさんの言葉が響きます。
私たちは「使命感」や「自分にしかできない」と思い込むから、
休めなくなってしまう。
だからこそ、あえてこう言ってみる。
「あなたの代わりはいくらでもいるんだよ」。
これは、社会の構成員として、
一見、一番言われたくない言葉かもしれません😂
が、そうではなく、それに縛られて休めなくなっている我々には、
むしろ救いの言葉と言うことなのですね。
◆ 唐沢寿明さんでさえ「僕以外でも出来る」と言うのですから
それで思い出したのが、
先日(2026年5月15日付)の朝日新聞夕刊に掲載されていた記事です。
映画『ミステリー・アリーナ』で、アフロヘアにデカいサングラス、
ギンギラ衣装の狂気的な司会者を怪演した唐沢寿明さん。
完成披露試写会で、原作者の深水黎一郎さんから
「この役は唐沢さんしかいない!」と大絶賛された際、
唐沢さんはこう答えて会場の笑いを誘ったそうです。
「僕以外でも出来ると思います」。
あの唐沢さんでさえ、「代わりはいるんだ」と。
そうなって来ると、ライス⁻チョウノア ピンアンさんの言葉に、
説得力が増して来ますね✌️
◆ もう休むしかないでしょ!
番組は、こう言ったけんけんごうごうの末に「もう休むしかないでしょ!」。
「はい、休むんだからこれでお終りにしよう」と言う出演者たちのコメントと、
「今日はこの辺で。みなさんもゆっくりお休み下さい」というテロップで、
めちゃ軽やかに締めくくられました。
そう言えば、さっきマッチが出て来ましたが(笑)、
キョンキョンこと小泉今日子さんも、
5月のライブツアーを節目に、2026年内の休養に入られましたね。
こんな方々にあやかって、今日のブログもこれ以上は続けずに、
休むために終わりにしたいと思います。
いつも頑張っている皆さんも、どうぞゆっくりお休み下さい♪
