「休みたくても休めないのはどうして?」Eテレ『toi-toi』(2025年12月18日放送)「攻めの休養」と「私の代わり」から考える新しい休み方

「攻めの休養」で、先にしっかり休んでいたら、

ブログの更新がちょっぴり遅くなりました🙇

(参考:2026年5月31日のブログ「明日から6月。

だから『もう大丈夫』にしたい5月病」

https://kobe-counseling-salon.com/satsuki-disease2026/)

 

と言うわけで、どうか「責め」ないで下さいね😉

(ちなみに、「攻めの休養」で、

「まだまだ大丈夫~」と思っていても、

疲れを感じる前に、休息をとるようにしてみると

疲れを感じない!当たり前のようですが。

「攻めの休養」おススメです💛)

 

さて、今日ご紹介したいのは、

NHK Eテレの番組『toi-toi』で放送された

「休みたくても休めないのはどうして?」という特集です。

 

この番組、レストランオーナーシェフで、

双極症Ⅱ型を公表されている杉山公一さん

「休みたくても休めないのはどうして?」と言う「問い」から始まりました。

 

一緒に考えるのは、多彩なゲスト陣。

日本の社会では「疲れ果てるまで頑張るのが美徳になっていて、

休めずにこの前風邪をひいちゃいました」と語る、

脊髄性筋萎縮症の自立生活センター職員・油田優衣さん

 

「休むのも仕事するのも得意。

休めなくても楽しめてるから」と話す、

知的障害のあるネット放送キャスター・辰巳正一さん

 

そして、双極症による活動休止を経てソロ活動を再開した、

元Little Glee MonsterのSERINAさん他(グリーじゃなくて、

ずっとグリーンだと思っていました😅)。

 

それぞれの立場から語られる言葉に、「そっか!」が詰まった30分。

頑張り過ぎてしまう私たちに、

「休むヒント」がふんだんでした。

 

「攻め」と「責め」のはざまで:元気なうちに休むということ

 

例えば、前述の油田さん。

今回のテーマから、高校時代のあるエピソードを思い出したそうです。

「ここで無理をしたら体調を崩しそうだな」と思って学校を休んだ時、

先生から『崩しそう?(まだ崩してないんだよね?)』と、

怪訝な顔をされたのだとか。

 

体調を崩してから休むのではなく、

崩さないために、元気なうちにあらかじめ休む。

既に「攻めの休養」をされていた油田さんですが、

はた目には元気そうに見えるため、「サボり」と、

どこか「責め」られているように感じたと言う、

まだまだ「攻めの休養」が普及途上の、

「攻めと責め」のはざまのお話でした。

 

寝ることだけじゃない。休みには3つの種類がある

 

さらに油田さんは、休日に遊覧船に乗って海を見に行った時、

遠出して活動しているにもかかわらず

「すごく休めたなぁ」と感じたそうです。

「そうか、休むって、ただ寝ることだけじゃないんだな」と。

 

これを受けて、先天性筋疾患を持つ、

ソーシャルワーカーでありDJのライス⁻チョウノア ピンアンさんが、

「そっか!」な整理をしてくれました。

休みは1種類だけじゃなくて、『心の休み』『体の休み』

そして『その両方の休み』の3種類があるんじゃないかな」と。

 

その時々にマッチした休養を、チョイス出来ると良いですね😉

 

自由や権利ではなく、あえて「休む責任」を考えてみる

 

番組の中で、話は「休む自由」「休む権利」の方向へ進むかと思いきや、

意表を突かれたのが、「休む責任」という言葉が飛び出したこと。

統合失調感情障害の当事者団体代表の宇田川健さんと、

今回の問いの発起人の杉山さんのお二人です。

 

身体が資本だと思うと

責任を持ってあらかじめ休んでおかないといけない

休むことへの責任感も、時には必要なのかもしれない」と。

 

休むのは個人の自由のようであって、実は責務でもある。

そう言う視点を持つと、休んでもイイ。

むしろ休まなきゃ、という気になれますね👍

 

「私の代わりはいくらでもいる」と、言ってみる

 

再び、ライス⁻チョウノア ピンアンさんの言葉が響きます。

私たちは「使命感」や「自分にしかできない」と思い込むから

休めなくなってしまう

 

だからこそ、あえてこう言ってみる。

「あなたの代わりはいくらでもいるんだよ」

 

これは、社会の構成員として、

一見、一番言われたくない言葉かもしれません😂

が、そうではなく、それに縛られて休めなくなっている我々には、

むしろ救いの言葉と言うことなのですね。

 

唐沢寿明さんでさえ「僕以外でも出来る」と言うのですから

 

それで思い出したのが、

先日(2026年5月15日付)の朝日新聞夕刊に掲載されていた記事です。

映画『ミステリー・アリーナ』で、アフロヘアにデカいサングラス、

ギンギラ衣装の狂気的な司会者を怪演した唐沢寿明さん

完成披露試写会で、原作者の深水黎一郎さんから

「この役は唐沢さんしかいない!」と大絶賛された際、

唐沢さんはこう答えて会場の笑いを誘ったそうです。

 

「僕以外でも出来ると思います」

 

あの唐沢さんでさえ、「代わりはいるんだ」と。

そうなって来ると、ライス⁻チョウノア ピンアンさんの言葉に、

説得力が増して来ますね✌️

 

もう休むしかないでしょ!

 

番組は、こう言ったけんけんごうごうの末に「もう休むしかないでしょ!」。

「はい、休むんだからこれでお終りにしよう」と言う出演者たちのコメントと、

今日はこの辺で。みなさんもゆっくりお休み下さい」というテロップで、

めちゃ軽やかに締めくくられました。

 

そう言えば、さっきマッチが出て来ましたが(笑)、

キョンキョンこと小泉今日子さんも、

5月のライブツアーを節目に、2026年内の休養に入られましたね。

 

こんな方々にあやかって、今日のブログもこれ以上は続けずに、

休むために終わりにしたいと思います。

 

いつも頑張っている皆さんも、どうぞゆっくりお休み下さい♪

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