
裏の顔は凄腕スパイの黄昏(たそがれ)、表の顔は精神科医のロイド・フォージャー。
そもそもは、アニメで描かれる精神科医に関心があったはずでした。
が、他の登場人物たちもめちゃ👍
ロイドの奥さん(役)、ヨルさんもそうですし
(2024年1月8日付けブログ 「今年もまた泣いています 劇場版SPY✕FAMILY CODE:WhiteとBS時代劇『あきない世傳 金と銀』」とhttps://kobe-counseling-salon.com/spyfamily/ )、
ロイドが所属する裏組織のハンドラー(管理者官)、シルヴィアもカッコいい。
今回の、シルヴィアと、裏組織の新米青年とのやり取り。
新米青年:「今や彼は、東の国民全員の敵ですよ!」
シルヴィア:「国民全員とは何割の人間か?きちんと統計を取ったのか?」
新米青年:「僕の感じは、絶対黒なんだけどなぁ」
シルヴィア:「お前の貧弱な経験則で物事を感じるな。
局員の端くれなら、客観的な思考で動け。
些細な情報1つに、人の命がかかっていることを忘れるな」
シルヴィア:「何度言えば、わかるのか。0か100で物を見るな。
固定観念にとらわれるな」
新米青年:「何なんすか? どういうことっすか?」
シルヴィア:「楽して答えを得ようとするな、ド新米。
自分の頭で考え続けろ」
カウンセリングでは、
エビデンスベースト(科学的根拠に基づいている)であること、
客観的であることを大切にしています。
また、0か100で物を見るクセのある方には、
物事を30とか40でも見ることが出来るように、
必要に応じて、考え方の幅を広げる「認知再構成法」他を行って貰っています。
これらに、さらに “ 自分の頭で考え続けること ” も加えなければと、
ハッとしました、テレビを見ながら。
ちなみにシルヴィアさん、どんな時もハットをかぶっています♪
(参考 https://spy-family.net/tvseries/episodes/episode41.php )
