
ということで、がんばり過ぎの我々に、少しでも役立つヒントがあれば!
https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/episode/te/PKJ8J1JG44/
良い人、やめました!さん
相手を傷つけるんじゃないか(≒本当は自分が嫌われたくない)と思って、
やんわり断っていたら、断っていることが全然が伝わらなくて。
こんなに気を遣っていたのに、結局嫌われることに。
そこで、断ることは悪いことじゃない。
良い人をやめて、シンプルな言葉で、はっきり言うようにしたら、
お互いのためになりました!
良い母、やめました!さん
良い母って、家事、育児、仕事の3点セットをこなすものだと思っていた。
でも、それが出来なくて声を荒げると、自己嫌悪に…
そこで、仕事のある日は夕食を作らないと決めました!
良い妻、やめました!さん
空気が悪くなるのが嫌だったので、ケンカもそうだし、自分がしたいことを我慢してでも、夫が嫌がることはせずに来た。
ところが、次第に『ありがとう』もなくなり、『やって当たり前』な夫に違和感。
気遣うのが馬鹿らしくなって、夫へのご飯の作り置きetc…止めました!
良い長女、やめました!さん
例えば親族の帰省を知ったら、
「聞いてない」と揉めないよう皆に伝えて準備していた。
が、私がしなければしないで、皆自分で連絡してくれるようになりました!
いろいろな靴下を買うのを、やめました!さん
真っ黒な同じ靴下を10足買うことに。
洗濯後の神経衰弱のような作業がなくなり、
たとえ片足がなくなっても代用可になりました!
思ってもいないことを言葉に出すのを、やめました!さん
周りに同調して「すごいね」と反応していたら、
後で疲れがドッと出ていたのでやめました!
そして番組では、
ただ、やめるのではない。
やめることで、自分の好きなことに気付き、自分と向き合う時間が出来る。
やめることが、旅の始まり、なのだと。
とはいえ、何をやめて、何を大切にしたらいいかわからない人は、
『1年後 しぬとしたら何をしたい?』と考えると、
「こだわってもしょうがない、逆にこれだけはしたいが見えてくる」という、
精神科医のTomyさんからのアドバイスもありました。
ということで、
1ヶ月も前の番組だからと躊躇するのをやめたら、
“頑張っている皆さんに、少しでも役に立つことを伝えたい“が、
くっきりと見えて来たのでした!