出遅れました(泣)。
今頃WBC(2023年3月)の話。
とにかくみんなカッコ良かったですね~。
で、あの辛口ビートたけしさんが、「21世紀毒談」(2023年4月7・14日号 週刊ポスト)で、
「栗山監督の『褒める力』は見事だったぜ」と、褒めてはるのが気になって、
あまのじゃくみずさわ(笑)読んでみました。
すると、褒め話もですが、メンタル面の強化について触れられていて。
昔は、「相手ピッチャーの低めの球に気を付けろ」と、いう指導をしていた。
ところが最近では、「高めを打て」と。
「低めに気を付けろ」だと、選手は緊張して硬くなる。
ところが高めに絞ることで、自然と低めを見送ることになり、
萎縮することなく力が発揮出来るようになったのだと。
実はこれ、リフレーミングという技法で、
わたしたちも用いています。
例えば、「うちの子グズでのろまで」と嘆く親御さんには、→<とっても慎重なお子さんなんですね>と、いうように。
だって実際そうなんですから。
素敵ですよね、リフレーミング。
というわけで、
前述の“あまのじゃく”は“好奇心旺盛”に、
“出遅れました(泣)”は、“おかげでこうやって、熟考する時間が持てました”と、書き換えることにします!