学生さんに教えてもらった“RRR”(映画)と『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(本)

映画好きという私に、学生さんが「面白いですよー」と教えてくれたのが“RRR”。

映画好きを標榜しながら、全く知らず😢

で、行ってみたらナントナント!    

「ウッ」と思わずこっちが痛くなるようなシーンも多いけれど、

使命か友情かのストーリーも歌も、キレっキレっのダンスもサイコー!

どちらも髭で、ホンマは最初は区別がつかなかった主人公たちのことを、「どっちが好き?」なんて、したり顔で学生さんに聞いたりもしています(笑)。

で、最近もう一つ、別の学生さんが教えてくれたのが、『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(2022 早川書房)。

『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(2022 早川書房)
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これも全然知らず😢

12人兄妹で、そのうち6人が統合失調症を発症したという実在の家族について記した、500頁もある本。

今はドーパミン過剰仮説が有力ですが、統合失調症の要因の1つとして、ダブルバインド理論(例えば、親が子に「ソックスを上まできちんと上げなさい」と言う一方、「そんなに親の言うことを聞くものじゃない」と、矛盾したメッセージを同時に送る。そのため子どもは当惑し、精神病を発症することがある。P.74)を提唱したグレゴリー・ベイトソン(さすがに知っていました!)。

また、ニューギニア他のフィールドワークで有名な、文化人類学者のマーガレット・ミード。

別々に知っていたこの2人が、実は夫婦だったというのを、この本で初めて知りました(p.73)!

先生が上で、学生が下とかじゃない。

カウンセリングも然り。

カウンセリングの場でも、我々はクライエントさんからたくさんのことを教えてもらっています。

これ実は、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)の“not knowing(知らない姿勢)”なんですね。

どういうことか。

専門家だからって、クライエントさんに対して勝手に判断したり、決めつけたり、先入観を持ったりはしない。

常に我々は、強く純粋な好奇心を持って、クライエントさんから教えてもらう、話を聴かせてもらうという姿勢。

そのお蔭で、学生さんからも色々教えてもらえています。

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