“目にも楽しいクラシック“
なんて言ったら
お叱りを受けちゃうかもですね(お叱りかも1)。
が、“現場”には、CDとはまた違う楽しさがあふれてました🎼
マーラーの交響曲第6番。
生の臨場感に、耳が喜びに震えたのはもちろん、
目までが大喜び👀
指揮は、グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝経験もある、
カーチュン・ウォン氏。
その指揮が流れるように鮮やかで、
まるでブレイクダンスを見ているかのようだったのです(お叱りかも2)。
もう1つが、これ。
(カーテンコールでの撮影は許可されていました)。
下に居た団員さんが演奏中、にわかに台に上り、
お餅つきとか鏡開きの時に使うよりも断然大きな杵みたいなんで
(ハンマーという楽器だそうです)、
一撃、二撃するのも目撃😲
そして極めつけは、団員さん失踪事件!?
最後列の団員さん達が、他の団員さん達は演奏中にもかかわらず、
時折いなくなっては、また戻って来るのです(理由は謎)。
やはり、“事件は現場で起きている!”
そしてちょうど前日、テレビ(フジテレビ)放映されていた、
『踊る大捜査線』スピンオフ映画『交渉人 真下正義』(2005年)を見ていた私。
あちらは、ラヴェルのボレロでしたが、
まさかこちらマーラーでも、まさかラストでシンバルがぁ、まさか寺島進がぁ…と
固唾を飲みました(ご覧になっていない方のお叱りかも3)。
そしてそして、『交渉人~』でも、ユースケ・サンタマリアの恋人役が、
ずっと広瀬アリスちゃんだと思って見ていました(いつもの人違い)。
が、正しくは、水野美紀さんでした(お叱りかも4)。