心身が乗らない時は、ホッと コーヒー&おやつで

“高校生が神戸洋藝菓子ボックサンとコラボケーキ”と聞いて、

期間限定、地域限定、数量限定、“限定”にめっぽう弱く、

行かねばならぬ(笑)!と、行って来ました。

ヒトが“限定”に弱いのは、

行動(=好きな時に好きなだけ買える)を制限されると 

⇓ 

「自由が脅かされた!」と感じ 

その脅かされた自由を回復しようとして

制限された商品を手に入れてホッとする、

心理的リアクタンスのしわざと言われています(『自ら挑戦する社会心理学』(保育出版社)p.108)。

で、ホッとしたわたくし、

ケーキとコーヒー☕で一服。

自律神経(交感神経、副交感神経)のことをいっぱい発信されている、順天堂大学の小林弘幸氏は、

YouTube 小林弘幸「最高の体調を維持する健康習慣」 #12「名医が温かいコーヒーを1日4回飲む理由(https://www.youtube.com/watch?v=L8wckDT8xNE 前半3分)で、以下のようなことを言ってはります。

コーヒーは、疲れの疲労回復になるし、

抗酸化作用が強いので、抗うつ作用もある。

そして、出来ればホット(!)、温かい方が血流が良くなり腸には優しい。

他にも、『整える習慣』(2021 日経ビジネス人文庫)で小林氏は、

“メンタルの問題はメンタルでは解決しない”(p.223)、

“気分が乗らない時は動く”(p.132)のが良い、とも言っています。

猛暑から秋、冬への自律神経が乱れがちな季節の変わり目、

心身が乗らない時は、おやつを買いに行って、ホッと(!)コーヒーを飲むのも一つかもしれませんね。

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