
2025年5月1日付けブログ「間違えて読んで下さい(笑)」(https://kobe-counseling-salon.com/ooyane-ring/)で、
EXPO2025大阪・関西万博に言及して、よわい4ヶ月。
前回のチープフェイクと違い、今回はスケールが違う、
ビッグなしかもファクトです。
乞うご期待!
実はこの写真 ↑ のミャクミャク(ではないです!)、
台湾の阿里山サンショウウオ(Hynobius arisanensis)という希少両生類。
面白いのが、卵を守るために、この写真のごとく、
卵をネックレスのように頭に巻き付けることがあるのだそう。
通常、卵は水中の岩に固定。
ところが、卵塊が岩から滑り落ちた場合、親はそれをネックレスのように頭に巻き付ける。
そうすることで、卵が水に流されたり、菌類に感染したりすることから守り、
孵化率を高めるのだそうです。
体長わずか11cmのスケール(scale)なのに、
壮大なスケールの阿里山サンショウウオの、
ミャクミャク(ではないです!)のお話でした。