
photo by みずさわ(2025年6月26日撮影)
「人よりも新しいことをやったらきっと楽しいだろう」という
やなせたかしさん精神で(NHK 先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)選 やなせたかし~「遠回り」に込められた生き方~ 2025年6月28日付けブログ https://kobe-counseling-salon.com/nhk-anpanman/)、クリニック勤務帰りに、
「完全無人書店 ほんたす しんこうべ」関西初出店オープン!に
立ち寄ってみました。
とナント、讀賣新聞の記者さんのインタビューを受けたのです!

(2025年6月27日 讀賣新聞 朝刊
※掲載の許可はとっています ※恥ずかしいので年齢は加工していますm(__)m)
大型書店に比べると、品揃えは多くはない印象でしたが(個人的感想です)、
新書、ビジネス、コミック、トピック、旬のことコーナーの他に、
玉岡かおるさんや、中島らもさん、このブログにも登場して頂いた塩田武士さん
(「敗走と助走は、時々見分けがつかなくなります」 by 『デルタの羊』塩田武士さん 2023年10月24日付けブログ https://kobe-counseling-salon.com/derutanohituji/)
などなど、
「神戸が舞台の、神戸で繰り広げられる」『神戸のこと』コーナーが、私の目を引き、
気付けば『横浜・神戸であった泣ける話』(マイナビブックス)を購入していました(笑)。
これぞまさしく、シーナ・アイエンガーさんの『選択の科学』の通称ジャム問題。
アメリカのスーパーで、24種類と6種類のジャムの試食販売を行ったところ、
24種類のジャムの時は買い物客の60%が試食に立ち寄ったが、
6種類の時は40%しか立ち寄らなかった。
ところが、6種類の試食をしたお客さんの30%がその後購入したにもかかわらず、
24種類を試食したお客さんはたった3%しか購入しなかったとう驚きの実験結果が!(p271-274)。
しかも、自由の国、アメリカで!ですよと、
記者さんに熱く語ったのですが、記事には全く採用されていませんでした(笑)。
というわけで、今度こそ!
“探している本はないこともあるかもやけど、
買いたい本は必ず!?ある本屋さん”、
ってこれも不採用ですかね☺