“傾聴はコミュニケーションを制す!超傾聴術” 講師をしました

2024年2月16日、plug078 presents

“傾聴はコミュニケーションを制す!超傾聴術”の講師をしました♪

人は、話を聴いて貰えると→理解して貰えた、尊重して貰えたと感じて

→相手に、好感、信頼感を持つようになると言われています。

ちなみに、CIAの採用では、聴く力が優れた人を採用しているそうです。(Kate Murphy “LISTEN”)

逆に、聴いて貰えないからケンカや、ひいては戦争まで起こるわけです。

シカゴ大学社会学部の山口一男教授のワーク・ライフ・バランス研究では、

夫の帰宅時間を早めることに伴う収入減(10万円減)は、

平日の夫婦の会話時間が1日平均16分増加すること等で補える、

つまり収入は減っても、会話が増えれば満足度は減少しない

なんて話も披露しました。

他にも、自身の聴く姿勢、聴き方の癖がわかる心理テストや、

とっておき傾聴テクニックとして、

だらだら話を“要約”するお役立ちエクササイズも。

実は、話の“要約”は、

あの来談者中心療法創始者のカール・ロジャーズが、

特に夫婦喧嘩に有効。

その間に昂ぶった感情を取り除く効用もあると、

太鼓判を押している方法なんです(笑)(『解決のための面接技法』p.28)。

だけで“聞く”のではなく、で“聴く”。

これぞ、傾聴の極意!

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