こんなん見つけたら、もう素通りすることが出来ません(笑)。
「災害時にも本当においしいものを食べて元気になって欲しい」というコンセプトで作られた、
阪神・淡路大震災時に、神戸市の消防隊員たちが食べたビーフカレー、
海上保安官たちが食べている、粒マスタードのチキンカレー、
救助隊員提案の、温めてもそのままでも食べられる辛さ控えめカレー。
そしてやはり「災害」で思い出すのは、1995年の阪神・淡路大震災。
当時、西宮市在住。
住んでいた家は全壊し、周囲は火の手があがりました。
前の晩から用意していた朝食用のサンドウィッチは、原型をとどめておらず。
食べ物を求めて、コンビニに。
同じ境遇の人たちで、コンビニは長蛇の列。
でも、文句を言う人は一人もいない。
そして、みんな物がなくていっぱい買いたいだろうに、必要な分を必要なだけ。
長い時間待って、おにぎり2個とか、ペットボトル1本とか。
誰も何も口に出さなくっても、みんながみんなを思ったその姿は、今思い出しても涙が出ます。
急に寒くなりました。
寒くなって来ても思い出す、大震災。
そんな時は元気飯ですね♪